iPhoneでメールに画像を添付する
iPhoneにはカメラがついている。
しかし、おまけ的なもので、ズーム機能もオートフォーカス機能もない。。。
おまけだからしかたない。
そのカメラで撮影した画像をiPhoneの相手に送るのは何にも問題無い。しかし、普通のケータイの友人に送るときに困ってしまう。
それは画像のサイズである。iPhoneは撮影時の画像サイズを選ぶことが出来ず1600×1200固定サイズなのである。
メール添付時に800×600に自動的にリサイズされるが、それでも普通のケータイに送るには受け取る側が煩わしいだろう。
そこで、アプリでリサイズできるものがないかとも思ったが、名案が思いついた。
撮影した画像を表示した状態で、スクリーンキャプチャを撮る。
iPhoneは「ホーム」ボタンを押した後、電源ボタンを押すと、画面のキャプチャが撮れるんです。(以前の日記の画面の画像もそうやって撮っている。)
そうするとディスプレイの解像度の画像になるので、320×480まで小さくすることができると考えて、やってみたら的中。
これで、iPhone以外の人にも画像を送ることが出来るようになりました。
簡単なレポートしてみる
iPhoneを手に入れてから約半月。
いろいろ弄り倒してみた感想をしてみる。
・とにかくすごい
すごいんです。アプリは自分で選べる、GPS搭載だから迷子にならない、電波のつながるところであればsafariでネットし放題、ようつべもみ放題、計算機は本体を横にすると関数電卓になって仕事、制作でも活躍、無料アプリの「乗り換え案内」が出先では大活躍、
あげたら切りがない。すばらしすぎる。
・これまでのケータイと比べる
これまでのケータイでは、使わない、いらないアプリが入っていたり、ネットもケータイサイトしかみれない(PCサイトビューワーがあるけど、遅いし画面小さいし、使いにくいし)、がそれしかなかったので仕方なかった。
iPhoneはそれの真逆。ディスプレイは小さいが、safariでブラウズするときは、ページ全体が表示されるし、表示の位置、拡大縮小も楽々。インターフェースは秀逸の一言。Great!
一番大きなのは、ソフトウェアがiTunesに接続するだけでアップデートできちゃう。以前のケータイはファームウェアのアップデートぐらいだが、iPhoneはOSのアップグレードまで個人でできちゃうのはすごいと思う。Marvelous!
・約10年前の構想
僕が初めてMacを買ったときぐらいにappleが声高らかに叫んでいた「デジタル・ハブ構想」。それの実現の為にまず始めにリリースされたのが、iMacとiTunesだったと記憶している。
そして、現在どうなっているかはご存知の通りだと思う。
見事に現実のものになっている。(ほぼ)
音楽、映像、インターネット、電話、写真、情報の共有、ユビキタス(?)。
それらのハブになるのがMacであり、上記の項目のハード的役割はほぼiPhoneに集約できている。
やっぱり、ソフトウェア(OS)、ハードウェアのどちらも作っているappleだからできたのだと思う。
「ホームサーバー」というモッサイものではない。
ちょっと疲れた。。。
写真はホーム画面と、昨年購入したiPod touchの脱獄中画面。
第二弾は後日に。
さてと
今度いってみるかな。
http://kisyoku.hp.infoseek.co.jp/zeon.htm